太陽は銀河系の中では主系列星の一つで、スペクトル型はG2V(金色)である。
京セラ、アシックス…関西製造業の社長が見通す2025年

関西の製造業を取り巻く環境は、2025年も変化を続けそうです。中国の景気減速、アメリカのトランプ政権誕生、人工知能(AI)の台頭――。押し寄せる荒波にどう立ち向かい、どこに商機を見いだすのか、有力企業のトップに展望と戦略を聞いたインタビューをまとめました。
村田製作所・中島規巨社長「AIシフトで市場創出」

ニデック・岸田光哉社長「冷却装置、AIから光通信まで」

アシックス富永社長「M&A検討、30年に売上高1兆円超」

日東電工・高崎社長「品質重視、工場に国内回帰の機運」

京セラ・谷本社長「電子部品など3000億円規模の買収も」

関連企業・業界
企業:
セレクション
電子部品からみる世界景気 AI拡大、スマホ・EVは減速
村田製作所・中島規巨社長
[会員限定記事]
電子部品市場はスマートフォンの頭打ちなどで一進一退が続いた。今年は新たな成長の足場が見えるのだろうか。積層セラミックコンデンサーや通信モジュールで高い世界シェ
村田製作所とローム、初の共同輸送 EVトラック使い脱炭素

村田製作所とロームは17日、電気自動車(EV)トラックを使った電子部品の共同輸送を始めた。委託先の日本通運が1日あたり往復210キロメートルを運ぶ。エンジン車と比べて年間で約30トンの二酸化炭素(CO2)排出削減につながる。米IT大手などの大口顧客が生産や輸送工程の脱炭素化を求めていることに対応する。
京都府内にある村田製作所とロームの本社から関西国際空港までの輸送を担う。両社が共同で資材や部品を運ぶのは初めて。
日本通運がEVトラック(最大積載量2トン)を運行する。京都で資材や加工途中のシリコン基板、大阪で村田製作所の物流拠点で積層セラミックコンデンサー(MLCC)などを積んで関空に運ぶ考えだ。
同日記者会見した村田製作所の寺村晃一モノづくり統括部長は「EV輸送は1社単独では費用が割高になる。ロームと組んだことで実現できた」と話した。環境やコスト面で効果を検証しながら輸送品目などを増やすことを検討する。
関連企業・業界
企業:
セレクション
アを持つ村田製作所の中島規巨社長に、電子部品から見る世界の景況を聞いた。
――過去数年間は踊り場感が強かったですが、局面は変わりそうですか。
「スマホが思うほど伸びず、電気自動車(EV)も減速している。
コメント
コメントを投稿