太陽は銀河系の中では主系列星の一つで、スペクトル型はG2V(金色)である。
人体に密着する電子部品、脳波など測定 村田製作所は25年度量産
村田製作所や京セラは人体に密着させて使う電子部品の量産を始める。軟らかい電子基板や微小なセンサーで体内の変化を感知して、病気の早期発見などにつなげる。スマートフォンや生成AI(人工知能)サーバーに続き、ウエアラブル型の機器が電子部品市場の成長をけん引するとみる。高い品質や安全性が求められる分野で海外勢に先行する。
村田製は2025年度中に曲げ伸ばしできる電子基板の量産を始める
電子部品7社、4〜6月の最終損益が悪化 円高やEV減速で
電子部品大手8社の2025年4〜6月期決算が5日出そろった。京セラを除いた7社の最終損益が前年同期に比べて悪化した。円高や電気自動車(EV)販売の伸び鈍化が重荷となった。米国の関税政策の影響を含めて不透明な要素が残る中、6社が26年3月期通期の業績予想を据え置いた。
太陽誘電が5日発表した25年4〜6月期の連結決算は、最終損益が8億7600万円の赤字(前年同期は63億円の黒字)だった。
ミネベアミツミ、芝浦電子TOBを18日まで延長 ヤゲオの審査延長受け

ミネベアミツミは1日、温度センサー大手の芝浦電子に対して実施しているTOB(株式公開買い付け)の期限を18日まで延長すると発表した。これまでは1日までとしていた。TOBで競り合う台湾の電子部品大手、国巨(ヤゲオ)がTOB期間を延長したことに合わせた。買い付け価格は1株5500円で据え置いた。
ヤゲオは1日、外為法審査が9月1日までかかる見通しとなったことから、芝浦電子へのTOBの期間を18日まで延長すると発表した。ミネベアミツミは、ヤゲオの外為法上の審査について「引き続き進展が見られない状況にあり、その成否が依然として不透明な状況が続いて」いると指摘した。
仮にヤゲオの買収が外為法によって阻止された場合、ミネベアミツミはTOBで競り合う相手がいなくなる。TOB価格を変更するかの判断が変わるため、ミネベアミツミもヤゲオの外為法の審査結果を待つ格好となっている。
芝浦電子株の1日の終値は6070円だった。ミネベアミツミのTOB価格は上回っているが、ヤゲオの価格は下回って推移している。

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